箱根吟遊の部屋はどれが良い?絶景露天付き客室と予約時の注意点を紹介
箱根で予約が取れないことで有名な高級旅館「箱根吟遊」。全20室という希少な客室は、すべてに露天風呂とオープンテラスがついています。しかし、いざ予約しようとすると部屋のタイプが4種類もあって、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
部屋のタイプによって景色も価格も異なり、予約時期やキャンセルポリシーにも気を配る必要があります。この記事では、箱根吟遊の部屋ごとの特徴から予約のコツまで、実際に泊まる前に知っておきたいポイントをまとめて紹介します。
箱根吟遊の部屋タイプは4種類
箱根吟遊の客室は1階から4階まで、フロアごとに「月」「空」「星」「風」という4つのタイプに分けられています。すべての部屋に専用の露天風呂とオープンテラスがついていて、和室と洋室から選べるようになっています。
ただし4階の「風タイプ」だけは和室のみです。客室の広さは68㎡から102㎡と、どの部屋も驚くほどゆったりしていますよね。
1. 最上級の「月タイプ」:専用庭と広々テラスが魅力
1階に位置する「月タイプ」は、箱根吟遊の中でも特別感のある客室です。専用のお庭がついていて、プライベート感が抜群です。
露天風呂はジャグジー付きの岩風呂になっていて、ほかのタイプとは異なる雰囲気を楽しめます。1階という立地のため上階からの視線を気にする必要もなく、まるで別荘で過ごしているような感覚になります。
「和室特別室」と呼ばれる部屋もあり、料金は1泊2食付きで1名あたり54,450円から57,750円程度です。早川渓谷側に面しているため、部屋からも緑豊かな自然を眺められます。
2. コスパ重視なら「空タイプ」:2階の和室・洋室
2階に位置する「空タイプ」は、和室の「紫雲」と洋室の「夕霧」が選べます。箱根吟遊の中では比較的リーズナブルなタイプで、初めて泊まる人にもおすすめです。
テラス部分に露天風呂があり、内側にシャワーブースが備えられています。森の木々が間近に迫る景色が楽しめて、特に新緑や紅葉のシーズンは格別です。
実際に泊まった人の口コミでも「2階でも開放感は少し落ちるけれど、緑に囲まれている感じがとても癒された」という声がありました。料金を抑えつつ箱根吟遊の雰囲気を味わいたいなら、このタイプがぴったりですよね。
3. 眺望が自慢の「星タイプ」:メゾネットも選べる3階
3階の「星タイプ」には、和室の「星夜」、洋室の「銀河」、そしてメゾネットタイプの「星宿」という3つのバリエーションがあります。
中でも「星宿」は箱根吟遊で唯一のメゾネット構造になっていて、3階に和室とテラス、露天風呂があり、4階には吹き抜けの展望リビングが設けられています。そこから見える箱根連山の絶景は、ほかの部屋では味わえない特別な魅力です。
広さは102㎡もあり、朝陽が入るテラスでの開放感は格別だという評価が目立ちます。特別な記念日や、ちょっと贅沢な旅行にはこのタイプがおすすめです。
4. 唯一の1室限定「風タイプ」:4階の特別な和室
4階にある「風タイプ」の「渓風」は、箱根吟遊で唯一の1室限定客室です。広さは100㎡で、4人まで宿泊可能なため家族やグループでの利用に向いています。
オープンテラスには露天風呂と内風呂の両方があり、室内には10畳の和室が備えられています。最上階という立地ならではの抜けるような景色が楽しめるのが魅力ですよね。
ただし1室しかないため予約競争率が非常に高く、早めの予約が必須です。それでもこの特別感を味わいたいという人は多く、リピーターからも人気の部屋となっています。
絶景を楽しむならこの部屋
箱根吟遊の客室はどれも早川渓谷に面していて、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。ただし、部屋のタイプや階数によって景色の見え方や開放感が大きく変わります。
特に眺望を重視するなら、構造や位置によって選ぶのがポイントです。ここでは絶景を堪能できる部屋を紹介します。
1. 開放感抜群のメゾネット「星宿」
メゾネットタイプの「星宿」は、箱根吟遊の中でも特別な眺望が楽しめる部屋として知られています。3階と4階の2フロアを使った構造で、4階の展望リビングからは箱根連山が一望できます。
吹き抜けになっているため開放感が段違いで、朝陽が差し込む3階のテラスでは特別な時間を過ごせます。実際に泊まった人の感想でも「20室の中で一番の眺めだった」という声が目立ちます。
ただし、メゾネットタイプには内風呂がないため、寒い季節や天候が悪いときには少し不便に感じるかもしれません。春から秋にかけてのシーズンに泊まるのがベストですよね。
2. 1階の「月タイプ」は専用庭でプライベート感◎
眺望といえば高い階が有利に思えますが、1階の「月タイプ」も独自の魅力があります。専用のお庭がついているため、まるで一軒家に泊まっているような感覚になります。
テラスから続く庭には緑が溢れていて、上階からの視線を気にせずゆっくり過ごせるのが嬉しいポイントです。景色を見上げるというよりも、自然の中に溶け込むような感覚を楽しめます。
ジャグジー付きの岩露天風呂もあり、ほかの部屋とは違った贅沢な時間を過ごせます。プライベート感を重視したい人にはぴったりの選択肢です。
3. 新緑や紅葉シーズンは「空タイプ」がおすすめ
2階の「空タイプ」は、森の木々が間近に迫る景色が特徴です。上階に比べて開放感は控えめですが、緑に包まれるような感覚が味わえます。
特に新緑の季節や紅葉シーズンには、目の前の木々が鮮やかに色づいて見応えがあります。「眺望は少し劣るかもと思っていたけれど、緑に囲まれて癒された」という口コミもありました。
料金も比較的リーズナブルなので、コストパフォーマンスと自然の美しさを両立したい人におすすめです。箱根の四季を身近に感じたいなら、このタイプが良い選択になりますよね。
箱根吟遊の予約が取れない理由とは?
箱根吟遊は「予約が取れない宿」として有名で、実際に希望日に空室を見つけるのはかなり難しいです。その理由は単に人気があるだけではなく、いくつかの構造的な要因が重なっています。
なぜこれほどまでに予約が困難なのかを理解しておくと、予約戦略も立てやすくなります。
1. 全20室のみという希少性
箱根吟遊が予約を取りにくい最大の理由は、客室数がわずか20室しかないことです。一般的な旅館やホテルに比べて圧倒的に少なく、需要に対して供給が追いついていません。
公式サイトによると、「すべてのお客様に本当に満足していただくには20室が限界」という考えから、あえてこの規模にとどめているそうです。
つまり客室数を増やす予定もないため、今後も予約競争は激しいままになりそうです。この希少性こそが、箱根吟遊のブランド価値を高めている一因でもありますよね。
2. リピーターが次回予約で埋めてしまう
箱根吟遊ではチェックアウト時に次回の予約を受け付けているため、リピーターが先に枠を押さえてしまうケースが多いです。
特に人気の高い「星宿」や「風タイプ」は、宿泊者がその場で次回予約をしてしまうため、一般の予約サイトにはほとんど出回りません。
実際に泊まった人の声でも「次回の予約をしてきた」という報告が目立ちます。つまり新規で予約しようとすると、残りわずかな枠を奪い合うことになるわけです。
3. メディア露出で知名度が急上昇
箱根吟遊は雑誌やテレビなどで取り上げられる機会が多く、その度に予約が殺到します。
特に「予約が取れない宿」として紹介されると、逆に興味を持つ人が増えて予約競争がさらに激化するという皮肉な現象も起きています。
SNSでも絶景露天風呂の写真が拡散されることが多く、若い世代からの注目も集まっています。知名度が上がるほど予約は取りにくくなるという構図ですよね。
予約を取るための3つのコツ
箱根吟遊の予約が取りにくいのは事実ですが、コツを押さえれば可能性は高まります。実際に予約に成功した人たちの経験から、いくつかの共通する戦略が見えてきます。
ここでは、予約を取るために意識したいポイントを3つ紹介します。
1. 1年前の同日・午前0時に公式サイトへアクセス
箱根吟遊では1年前の同日から予約が可能になります。つまり2026年11月6日に泊まりたいなら、2025年11月6日の午前0時に公式サイトで予約受付が始まります。
この瞬間を狙ってアクセスすると、比較的空室が見つかりやすいです。特に土曜日や連休の予約を狙うなら、この方法が最も確実です。
予約サイトよりも公式サイトの方が早く空室が公開されるため、まずは公式をチェックするのがおすすめです。カレンダーに予約開始日を登録しておくと忘れずに済みますよね。
2. キャンセル料発生前の直前を狙う
箱根吟遊ではキャンセル料が3日前から発生します。そのため、宿泊日の4日前から3日前にかけて、急なキャンセルが出やすくなります。
この時期を狙ってこまめに公式サイトや予約サイトをチェックすると、空室が見つかる可能性があります。
実際に「直前にキャンセルが出て予約できた」という体験談もいくつか見られます。急な予定変更に対応できるなら、この戦略はかなり有効です。
3. 平日や3日前以降を中心に空きをチェック
週末や連休に比べて、平日は比較的予約が取りやすい傾向にあります。特に火曜日から木曜日にかけては狙い目です。
また、宿泊日の3日前以降になると、キャンセルが出た枠が随時公開されるため、空室が見つかりやすくなります。
「たまたま平日だったから空タイプの予約が取れた」という口コミもありました。柔軟にスケジュールを調整できるなら、平日を狙うのが賢い選択ですよね。
予約時に知っておきたい注意点
箱根吟遊の予約が取れたとしても、いくつか注意しておきたいポイントがあります。特にキャンセルポリシーや予約方法の違いは、後々トラブルにならないためにも事前に把握しておくことが大切です。
ここでは予約前に必ずチェックしておきたい3つの注意点を紹介します。
1. キャンセル料は3日前から発生
箱根吟遊では、宿泊日の3日前からキャンセル料が発生します。それ以降のキャンセルには料金がかかるため、予定が確定してから予約するのが安心です。
具体的なキャンセル料の割合は公式サイトや予約サイトで確認できますが、直前になるほど高額になります。
急な予定変更が心配な場合は、キャンセルポリシーをしっかり読んでから予約を確定させるようにしましょう。旅行保険の加入を検討するのも一つの手ですよね。
2. 公式と予約サイトで料金・ルールが異なる
箱根吟遊の予約は公式サイトのほか、JTBや楽天トラベル、Yahoo!トラベルなどの予約サイトからも可能です。ただし、料金やキャンセルポリシーが異なる場合があるため注意が必要です。
公式サイトでは1泊2食付きで46,750円から69,740円程度の料金設定となっていますが、予約サイトではプランによって価格が変動します。
また、予約サイトではポイントが貯まる一方で、キャンセル時の対応が公式とは異なる場合があります。どちらで予約するかは、ポイント還元率やキャンセルのしやすさなどを比較して決めるのが良いですよね。
3. メゾネットは内風呂がないため季節を選ぼう
メゾネットタイプの「星宿」は眺望が素晴らしい一方で、内風呂がなく露天風呂のみの設計になっています。
そのため、冬の寒い時期や雨の日には少し不便に感じる可能性があります。特に小さなお子様連れや高齢者と一緒の場合は、季節や天候を考慮して部屋を選ぶと安心です。
春から秋にかけての温暖なシーズンなら、露天風呂だけでも快適に過ごせます。予約時には宿泊予定日の気候も合わせてチェックしておくと良いですよね。
客室露天風呂と大浴場の違い
箱根吟遊では全室に専用の露天風呂がついていますが、5階には大浴場も用意されています。どちらも楽しめるのが箱根吟遊の魅力ですが、それぞれに特徴があります。
泊まる前にこの違いを知っておくと、滞在中の過ごし方がより充実しますよね。
1. 客室露天風呂は毎日湯を入れ替え
客室の露天風呂は、毎日お湯を入れ替える方式になっています。つまり温泉を溜めて使うタイプで、好きなタイミングで何度でも入浴できるのが魅力です。
プライベート空間でゆっくり温泉を楽しめるため、周りを気にせずリラックスできます。テラスにあるソファでくつろぎながら、好きなタイミングで入れるのは客室露天風呂ならではの贅沢ですよね。
ただし、源泉かけ流しではないため、温泉の鮮度を重視する人は大浴場との使い分けをおすすめします。
2. 大浴場は源泉かけ流しで景色も格別
5階にある大浴場は、源泉かけ流しの温泉を楽しめます。さらにガラス越しに箱根の山々を一望できる眺望が自慢です。
「大浴場からの眺めは最高だった」という口コミも多く、客室の露天風呂とはまた違った開放感があります。
サウナも併設されているため、リフレッシュしたいときには大浴場を利用するのがおすすめです。朝風呂として利用すると、一日の始まりが気持ち良くスタートできますよね。
3. どちらも楽しむのがおすすめ
箱根吟遊に泊まるなら、客室露天風呂と大浴場の両方を楽しむのが理想的です。それぞれに異なる魅力があるため、時間帯や気分によって使い分けると満足度が高まります。
たとえば夜は部屋でゆっくり、朝は大浴場で景色を楽しむといったプランがおすすめです。
実際に泊まった人の感想でも「何度も温泉に浸かって贅沢な時間を過ごせた」という声が目立ちます。せっかくの宿泊なので、両方を堪能してみてくださいね。
部屋食スタイルと食事の評判
箱根吟遊では、すべての食事が部屋食スタイルで提供されます。客室にはダイニングルームが独立して設けられていて、ゆっくりと食事を楽しめる設計になっています。
プライベート空間で食事ができるのは嬉しいポイントですが、実際の評判はどうなのかも気になりますよね。
1. 全室部屋食でプライベート重視
箱根吟遊では、夕食も朝食もすべて客室のダイニングルームで楽しめます。掘りごたつ式のテーブルが用意されているため、足を伸ばしてリラックスしながら食事ができます。
ダイニングはリビングや寝室から独立しているため、食事前後のくつろぎ時間が遮られることもありません。
「周りを気にせずゆっくり食事ができた」という口コミも多く、プライベート感を重視したい人には最適なスタイルです。子ども連れやカップルにもおすすめですよね。
2. 朝食は和食・洋食から選べる
朝食は和食と洋食から選べるようになっています。和食は旬の食材を使った優しい味わいで、洋食もしっかりとしたボリュームがあります。
どちらを選んでも季節感が感じられる内容になっていて、朝からしっかり栄養を摂れる構成です。
実際に泊まった人の感想では「朝食も美味しくて満足した」という声が多く見られます。好みに合わせて選べるのは嬉しいポイントですよね。
3. 夕食は会席料理で地元食材を使用
夕食は、旬の食材を使った懐石料理が提供されます。地元の新鮮な食材をふんだんに使った和洋折衷のコースで、見た目も美しく仕上げられています。
ただし、口コミの中には「夕食がいまいちだった」という意見も一部あります。味の好みは人それぞれなので、事前に料理のスタイルを確認しておくと安心です。
一方で「どれも美味しくてボリュームもたっぷりだった」という高評価も多く、全体的には満足度の高い食事内容となっています。
まとめ
箱根吟遊は全20室すべてに露天風呂がついていて、どの部屋を選んでも特別な時間を過ごせます。予約の取りにくさは有名ですが、1年前や直前のキャンセルを狙うことで可能性は広がります。
泊まる際には、季節や同行者の好みに合わせて部屋タイプを選ぶと満足度がさらに高まりますよね。客室露天風呂と大浴場の両方を楽しみながら、箱根の自然に包まれる贅沢な時間をぜひ味わってみてください。


