湯の杜志戸平はどんな宿?大浴場とキッズエリアが充実の家族向け温泉宿を紹介
「子連れでも気兼ねなく泊まれる温泉宿ってないかな?」そんなふうに悩んだ経験はありませんか?
岩手県花巻市にある湯の杜志戸平は、赤ちゃんから小学生まで幅広い年齢の子どもが楽しめる工夫がいっぱいの温泉リゾートです。開湯300年の歴史ある温泉地でありながら、ウェルカムベビー認定を受けるほど子連れへの配慮が行き届いています。豊沢川の渓流沿いに佇む宿で、家族みんなが心から寛げる時間を過ごせるはずです。
湯の杜志戸平はどんな宿なの?
花巻南温泉峡に位置する湯の杜志戸平は、開湯300年の歴史を誇る温泉地に佇む家族向けリゾートホテルです。豊沢川の清流を望む自然豊かなロケーションが魅力で、山あいの静けさに包まれながら温泉を満喫できます。
1. 花巻温泉郷にある子連れ特化型の温泉リゾート
ミキハウス子育て総研から「ウェルカムベビーのお宿」に認定されている志戸平は、子連れファミリーのための設備とサービスが充実しています。赤ちゃん用のアメニティから授乳室まで、あらゆる場面で子育て中のパパママをサポートしてくれるんです。
多くの温泉宿では子どもの泣き声に気を使ってしまいますよね。でもここなら同じような年代の子どもを連れた家族が多いので、周りの目を気にせず過ごせます。むしろ子どもの笑い声が響く賑やかな雰囲気が、この宿らしさかもしれません。
全166室の客室を備え、洋室27室、和室85室、和洋室54室と多彩な部屋タイプから選べます。家族の人数や子どもの年齢に合わせて、ぴったりの部屋を見つけられるでしょう。
2. 開湯300年の歴史ある花巻南温泉峡に位置
志戸平温泉の歴史は江戸時代までさかのぼります。300年もの間、多くの人々に愛されてきた温泉地なんです。
花巻南温泉峡は、花巻温泉郷の中でも特に自然に恵まれたエリアとして知られています。古くからの温泉文化を大切にしながらも、現代のファミリーニーズに応える施設へと進化を遂げてきました。
歴史ある温泉地だからこそ、泉質への信頼感がありますよね。3つの源泉と20種類ものお風呂を持つこの宿では、子どもと一緒に本格的な温泉を楽しめます。
3. 豊沢川の渓流を望む自然豊かなロケーション
窓の外に広がるのは、豊沢川の清らかな流れと四季折々の山々の風景です。春は新緑、夏は深い緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、訪れる季節ごとに異なる表情を見せてくれます。
渓流沿いという立地のおかげで、館内のどこにいても自然の音が聞こえてきます。せせらぎの音に耳を傾けながら温泉に浸かる時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。
子どもたちにとっても、川の流れや季節の移ろいを肌で感じられる貴重な経験になるはずです。都会ではなかなか味わえない自然との触れ合いが、この宿の大きな魅力かもしれません。
大浴場の種類と特徴
志戸平自慢の温泉施設は、20種類ものお風呂を擁する充実ぶりです。大浴場は男女入れ替え制で、滞在中に異なるタイプのお風呂を楽しめる仕組みになっています。
1. 全長25mの渓谷大浴場「天河の湯」
天河の湯は、全長25mという圧巻のスケールを誇る大浴場です。広々とした浴槽に身を委ねると、まるで川の流れに身を任せているような開放感に包まれます。
大きな窓からは豊沢川の渓流が一望でき、自然との一体感を味わえるんです。子どもたちも「お風呂が大きい!」と喜んでくれるでしょう。
泉質は弱アルカリ性の単純温泉で、肌に優しいのが特徴です。小さな子どもでも安心して入浴できます。
2. 自然の岩を使った「日高見の湯」
2023年11月にリニューアルオープンした日高見の湯は、自然の岩をダイナミックに配した渓流展望半露天風呂です。
岩風呂ならではの野趣あふれる雰囲気が、温泉情緒をいっそう引き立てます。外の空気を感じながら入る半露天風呂は、季節の風を肌で感じられる贅沢な時間です。
夕暮れ時には対岸の山々がオレンジ色に染まり、息を呑むような美しさだとか。子どもと一緒に「きれいだね」と語り合う時間も、旅の思い出になりますよね。
3. 洞窟サウナとセルフロウリュ体験
2024年12月にリニューアルされた溶岩サウナは、洞窟のような造りが特徴的です。薄暗い空間で静かに汗を流す時間は、日頃の疲れをリセットしてくれます。
セルフロウリュができるのも嬉しいポイントです。自分のタイミングで蒸気を発生させられるので、サウナ好きにはたまりません。
パパがサウナを楽しんでいる間、ママと子どもは湯船でゆっくり、なんて使い分けもできそうです。家族それぞれのペースで温泉を満喫できる環境が整っています。
4. 3つの貸切風呂で家族だけの時間
小さな子どもと一緒だと、大浴場では周りに気を使ってしまうこともありますよね。そんな時に便利なのが、3つある貸切風呂です。
予約制で11時から21時まで利用できます。料金は別途かかりますが、家族水入らずでゆったり温泉を楽しめる価値は十分にあるでしょう。
赤ちゃんの泣き声を気にせず入浴できますし、兄弟で水遊びを楽しむこともできます。家族だけのプライベートな時間を大切にしたい方におすすめです。
子連れに嬉しいキッズエリアはどんな感じ?
温泉以外にも子どもが夢中になれる遊び場が充実しているのが、志戸平の大きな特徴です。雨の日でも退屈せずに過ごせる工夫がたくさん詰まっています。
1. 花巻おもちゃ美術館監修「あそびの森」
2021年にオープンした「あそびの森」は、花巻おもちゃ美術館が監修した本格的なキッズスペースです。木のぬくもりを感じる空間に、知育玩具がずらりと並んでいます。
ボールプールやおままごとコーナー、絵本コーナーなど、年齢に応じた遊びが楽しめるんです。0歳から小学生まで、幅広い年齢の子どもが遊べる工夫がされています。
安全面にも配慮されているので、赤ちゃんがハイハイしても安心です。パパママは少し離れた場所から見守りながら、ほっと一息つけますよね。
2. からくりおもちゃが並ぶ「丘の広場」
あそびの森の中でも特に人気なのが、からくりおもちゃが集まる「丘の広場」です。手を使って動かす木のおもちゃは、子どもの創造力を刺激してくれます。
積み木や木製パズルなど、デジタルでは味わえないアナログな遊びがいっぱいです。普段ゲームばかりの子どもも、ここでは夢中で木のおもちゃと向き合っているとか。
兄弟で協力してからくりを動かしたり、親子で一緒に遊んだり。家族のコミュニケーションが自然と深まる空間になっています。
3. 季節ごとのイベントやアクティビティ
志戸平では、季節に合わせたイベントやアクティビティも開催されています。夏は川遊び体験、冬は雪遊びなど、その季節ならではの楽しみ方ができるんです。
館内でのクラフト体験や、周辺の自然を活かした散策プログラムなども用意されています。ただ泊まるだけでなく、思い出に残る体験ができるのが嬉しいですよね。
どんなイベントが開催されているかは、宿泊前にホームページでチェックしておくといいでしょう。予約が必要なアクティビティもあるそうです。
お風呂の赤ちゃん用アメニティ
赤ちゃん連れでの温泉旅行は、荷物が多くなりがちです。でも志戸平なら、お風呂用の赤ちゃんグッズが一通り揃っているので安心できます。
1. ベビーバスやベビーチェア完備
大浴場にはベビーバスとベビーチェアが常設されています。まだお座りが不安定な赤ちゃんでも、ベビーチェアに座らせれば両手が空いて体を洗いやすくなります。
ベビーバスがあれば、大きな湯船が怖い赤ちゃんも安心して温泉デビューできますよね。月齢に合わせて使い分けられるのが助かります。
これらの設備は貸切風呂にも備えられているので、家族水入らずで赤ちゃんの入浴をサポートできます。初めての温泉でも、落ち着いて対応できるでしょう。
2. ベビーシャンプーとベビーローション
大浴場にはベビーシャンプーが用意されています。普段使い慣れたものを持参してもいいですが、荷物を減らしたい時には備え付けのものを使えます。
お風呂上がりにはベビーローションも用意されているんです。温泉の後はお肌が乾燥しがちですから、すぐに保湿できるのは嬉しいですよね。
赤ちゃんの肌に優しい成分のものが選ばれているそうです。肌の弱い子でも安心して使えるよう配慮されています。
3. 月齢に合わせたお風呂グッズ
ベビー用品は月齢によって必要なものが変わってきますよね。志戸平では、さまざまな月齢に対応できるよう、幅広い種類のお風呂グッズが揃えられています。
おむつ専用のゴミ箱も脱衣所に設置されているので、使用済みおむつの処理にも困りません。細かいところまで気配りが行き届いているんです。
授乳が必要な赤ちゃん連れでも、大浴場近くに授乳室があるので安心です。お風呂の後すぐに授乳できるのは、赤ちゃんにもママにも優しい設計ですよね。
家族で楽しめる温水プール
温泉だけでなく、プール施設も充実しているのが志戸平の魅力です。宿泊者は有料で利用できます。
1. 全長90m超のウォータースライダー
子どもたちが大興奮するのが、全長90mを超える本格的なウォータースライダーです。「アクアランド PALPAL」という愛称で親しまれているプールエリアの目玉アトラクションなんです。
大人でもスリル満点のスピード感で、家族みんなで楽しめます。何度も繰り返し滑りたくなる面白さだとか。
ただし身長や年齢制限がある可能性があるので、小さなお子さんの場合は事前に確認しておくといいでしょう。安全に楽しめる配慮がされています。
2. オールシーズン利用できる屋内温水プール
屋内の温水プールは一年中利用できるのが嬉しいポイントです。冬でも暖かいプールで泳げるんです。
水温が管理されているので、小さな子どもでも寒さを気にせず遊べます。浅めのエリアもあるので、泳ぎが苦手な子や未就学児も安心です。
雨の日でも子どもたちのエネルギーを発散させられる場所があるのは、パパママにとって心強いですよね。退屈しがちな悪天候の日も、プールで思いっきり遊べます。
3. 夏季限定の屋外プール
夏になると、屋外プールもオープンします。青空の下で泳ぐ開放感は格別です。
屋外プールからは周囲の山々が見え、自然に囲まれた環境で水遊びができます。都会のプールとは違う、リゾート感たっぷりの雰囲気が味わえるでしょう。
屋内プールと屋外プールを行き来しながら、一日中プールで過ごす家族も多いそうです。夏休みの思い出作りにぴったりですね。
ビュッフェレストラン「ヒカリノモリ」
食事は全100種類以上の料理が並ぶビュッフェレストラン「ヒカリノモリ」でいただきます。ライブキッチンでシェフが目の前で調理してくれる様子は、食事のエンターテイメント性を高めてくれます。
1. 全100種類以上の料理が並ぶライブキッチン
和洋中と多彩なジャンルの料理が一堂に会するビュッフェは、好き嫌いの多い子どもでも必ずお気に入りが見つかるはずです。
季節ごとに特別メニューが登場するのも楽しみの一つです。11月から12月には岩手県産の白金豚を使った限定メニューが提供されるなど、地元食材を活かした料理が味わえます。
ライブキッチンでは、ステーキやパスタなどを目の前で調理してくれます。できたてアツアツを食べられるのは、ビュッフェならではの醍醐味ですよね。
2. キッズ専用料理台とバイキングコーナー
子どもの目線に合わせた高さの料理台が設けられているので、小さな子でも自分で料理を選べます。「自分で取れた!」という達成感が、食への興味を引き出してくれるでしょう。
子ども向けメニューも充実していて、からあげやポテト、カレーなど定番の人気メニューが揃っています。大人向けの料理と分けて置かれているので、子どもが選びやすい工夫がされているんです。
離乳食を持ち込むこともできますし、レストランスタッフに声をかければ温めてもらえます。細やかなサービスが行き届いていますよね。
3. 会場内のキッズスペースで子どもも退屈知らず
レストラン内にもキッズスペースが設けられています。食事の途中で飽きてしまった子どもが遊べる空間があるのは助かります。
おもちゃや絵本が置いてあるので、兄弟で年齢差がある場合でも対応できます。上の子が食べ終わって退屈している間、下の子がまだ食事中という状況でも安心です。
大人もゆっくり食事を楽しみたいですよね。子どもが遊んでいる様子を見守りながら、最後のデザートまでゆったり味わえるのは嬉しい配慮です。
子連れ向けの客室と設備
客室選びは子連れ旅行の快適さを左右する重要なポイントです。志戸平には、赤ちゃん連れや幼児連れに特化した客室が用意されています。
1. ウェルカムベビー認定の専用ルーム
ミキハウス子育て総研の認定を受けた「ウェルカムベビーのお宿」専用ルームは、赤ちゃん連れに最適な設計になっています。
和洋室タイプのこの部屋には、ベビーベッドやおむつ用ゴミ箱、哺乳瓶消毒器などが標準で備えられています。自宅からたくさんの荷物を持ってこなくても、必要なものがすでに揃っているんです。
コーナークッションで保護された部屋なので、つかまり立ちを始めた赤ちゃんでも安全に過ごせます。角にぶつかる心配が少ないのは、親としても安心材料になりますよね。
2. 授乳クッションや授乳用ライトを完備
授乳期のママに嬉しいのが、授乳クッションと授乳用ライトの用意です。深夜の授乳時も、柔らかい光で周りを起こさず授乳できます。
授乳クッションがあれば、長時間の授乳でも腕が疲れにくくなります。旅先でも自宅と同じような環境で授乳できるのは、赤ちゃんにとってもママにとっても快適です。
部屋の中に授乳スペースがあるので、わざわざ授乳室まで行く必要がありません。夜中に廊下を歩かずに済むのは本当に助かりますよね。
3. 子ども用浴衣や甚平のレンタル
子どもサイズの浴衣や甚平が用意されているのも、嬉しいサービスです。小さな体に合ったサイズの浴衣を着ると、子どもたちは大喜びするでしょう。
浴衣姿で館内を歩く姿は、写真に収めたくなる可愛らしさです。旅の思い出として、素敵な写真が残せますよね。
サイズは複数用意されているので、身長に合ったものを選べます。サンダルも子ども用があるので、浴衣に合わせてトータルコーディネートできます。
館内サービスと設備
細やかなサービスと充実した設備が、快適な滞在をサポートしてくれます。子連れ旅行の「あったらいいな」が形になっているんです。
1. 渓流ラウンジのウェルカムドリンク
チェックイン後は、渓流を眺めるラウンジでウェルカムドリンクを楽しめます。移動の疲れをほっと癒やしてくれる一杯です。
大きな窓からは豊沢川の流れが見え、自然の景色を眺めながら寛げます。子どもが「川に魚がいる!」と喜ぶ姿を見られるかもしれません。
コーヒーや紅茶、ジュースなど数種類から選べるので、好みに合わせて楽しめます。ソファでゆったり過ごす時間が、旅の始まりを特別なものにしてくれるでしょう。
2. ベビーカーや絵本の無料レンタル
館内は広いので、小さな子どもと一緒だと移動が大変です。そんな時に便利なのが、無料でレンタルできるベビーカーです。
自宅からベビーカーを持ってくる必要がないので、荷物を大幅に減らせます。新幹線や飛行機での移動が多い家族には特に助かるサービスですよね。
絵本の貸し出しもあるので、部屋でゆっくり読み聞かせの時間を持つこともできます。寝る前の絵本タイムは、子どもにとって楽しい思い出になるでしょう。
3. 授乳室やおむつ替えスペース
館内の各所に授乳室とおむつ替えスペースが設けられています。大浴場近く、レストラン近く、ロビー近くと、主要なエリアに配置されているので便利です。
プライバシーが守られた個室タイプの授乳室なので、人目を気にせず授乳できます。調乳用のお湯も用意されているそうです。
おむつ替えスペースには、おむつ専用のゴミ箱も設置されています。使用済みおむつを部屋まで持ち帰る必要がないのは衛生的ですよね。
アクセスと送迎サービス
岩手県花巻市に位置する志戸平へのアクセスは、電車でも車でも便利です。無料の送迎サービスもあるので、交通手段に合わせて選べます。
1. 新花巻駅から無料シャトルバス
新幹線を利用する場合は、新花巻駅から無料シャトルバスが運行されています。所要時間は約30分です。
花巻駅からもシャトルバスが出ており、こちらは約20分で到着します。2025年9月から事前予約制になったので、利用する際は事前に予約しておくと安心です。
予約は電話または専用フォームから可能です。荷物が多い子連れ旅行では、ドアtoドアで移動できる送迎バスがあると本当に助かりますよね。
2. 花巻南ICから車で約15分
車で訪れる場合は、東北自動車道の花巻南ICが最寄りです。ICからホテルまでは約15分と、アクセスしやすい立地にあります。
カーナビに住所を入力すれば迷わず到着できるでしょう。道中は自然豊かな景色を楽しめるドライブコースです。
冬季は雪道になる可能性があるので、スタッドレスタイヤの装着をおすすめします。岩手の冬は積雪があるので、安全運転を心がけたいですね。
3. 駐車場300台完備で車でも安心
ホテルには300台分の無料駐車場が用意されています。繁忙期でも駐車できないという心配は少ないでしょう。
玄関前に乗りつけることもできるので、荷物の多い到着時は便利です。チェックイン後、車を駐車場に移動させる流れになります。
電気自動車の充電スタンドも設置されています。環境に配慮した設備が整っているのも、現代的なリゾートホテルらしいですね。
まとめ
湯の杜志戸平は、子連れファミリーが心から寛げる温泉リゾートとして、細部まで配慮が行き届いた宿です。20種類のお風呂と100種類以上のビュッフェ、充実したキッズエリアと、家族全員が満足できる要素が詰まっています。
子どもとの旅行は荷物も多く準備も大変ですが、ここなら必要なものがほとんど揃っているので身軽に出かけられます。開湯300年の歴史ある温泉地で、家族の絆を深める特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。豊沢川のせせらぎが、日常から離れた穏やかな休日を演出してくれるはずです。


